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プレイステーション2の思い出 [ゲーム]

The cabinet of PlayStation2

By Tokumeigakarinoaoshima (投稿者自身による作品) [CC0], via Wikimedia Commons

プレイステーション2との出会いははっきりとは覚えていませんが、
恐らくファミ通かザプレかどっちかの雑誌だと思います。
雑誌の記事にのった画面の綺麗さに驚嘆し、「うわ、これすげぇ・・・」
となったことを思い出します。

値段は4万円もしたので正直発売日に買うのは諦めましたが、その年はお年玉が奇跡的に貯まり
そして発売日が平日だったので、母親に並んでもらい無事に買うことが出来ました。

整理券を貰う、という経験が初めてだったので、親がもらってきてくれた整理券をしげしげと眺め、
ああこれでプレステ2が買えるんだ・・・と不思議な気持ちになっていました。

プレイステーション2と同時に買ったソフトはエターナルリングで、
主人公視点のアクションゲームでした。
私のゲーム用のテレビはコンポジットのモノラル音声という最低限のテレビでしたが、
それでも画面の綺麗さには驚き、オープニングを見てわーわー言って喜んでいました。
その他にも、アーマード・コア2が出た時はお店の開店と同時に買いに行ったり(予約はしてなかった)
壊れたハードウェアを父親と一緒に分解して遊んだりと色々遊ばせてもらいました。

プレイステーション2にゲームをセットするときは、今までのように読み込み部を開けて
ソフトを穴にはめ込むのではなく、ejectボタンを押すと出てくるトレイにソフトを乗せ
中に入れていくという子供心に面白かったギミックだったのを覚えています。
うおっ、ディスク乗せるとこ出る!!出るよこれ!!という感じでした。

このプレイステーション2はよく壊れるハードで、結局3回か4回(薄型になったモデルも)は
買い替えたゲームハードでした。

初代はその他にもメモリーカードのデータが消えやすかったり、DVDプレイヤーのリージョンを回避できる
バグがあったりと、いろんな面で話題に事欠かないハードでしたね。

なんだかんだで、10年くらいは遊んだハードでした。

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