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過ぎ行く [雑記]

日曜日は雨の中、隣町のスーパーに行ってきた。

幸い、雨といってもしとしととふる程度の雨で、
最近黄砂とか花粉が凄く、車にこびりついたそれらを落とすにも絶好の機会だった

冬場には絶対通りたくない、山の中のアップダウンの道を抜け
のんびりと隣町へ。

時間にして大体30分程度の道。
久々に見た隣町のスーパーは、外観こそほぼ同じだったものの
中はよく通っていた20年前とはだいぶ様変わりし、
おもちゃはおろか本屋もなくなっており、美容院になっていた

あの頃からは身長も40cmは伸び、そびえ立つように見えた陳列棚は低く見え、
どことなく薄暗かった照明はLEDでキラキラに光り、
私が祖母と買い物した時のおもかげはあまり残っていなかった。

自分の気づかぬ間に、自分自身も大きく変わって、
私の周りの様々なものも少しずつ少しずつ音もなく変わっているのだなあ、と
なつかしのスーパーを訪ねてそう思った。
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プレイステーション2の思い出 [ゲーム]

The cabinet of PlayStation2

By Tokumeigakarinoaoshima (投稿者自身による作品) [CC0], via Wikimedia Commons

プレイステーション2との出会いははっきりとは覚えていませんが、
恐らくファミ通かザプレかどっちかの雑誌だと思います。
雑誌の記事にのった画面の綺麗さに驚嘆し、「うわ、これすげぇ・・・」
となったことを思い出します。

値段は4万円もしたので正直発売日に買うのは諦めましたが、その年はお年玉が奇跡的に貯まり
そして発売日が平日だったので、母親に並んでもらい無事に買うことが出来ました。

整理券を貰う、という経験が初めてだったので、親がもらってきてくれた整理券をしげしげと眺め、
ああこれでプレステ2が買えるんだ・・・と不思議な気持ちになっていました。

プレイステーション2と同時に買ったソフトはエターナルリングで、
主人公視点のアクションゲームでした。
私のゲーム用のテレビはコンポジットのモノラル音声という最低限のテレビでしたが、
それでも画面の綺麗さには驚き、オープニングを見てわーわー言って喜んでいました。
その他にも、アーマード・コア2が出た時はお店の開店と同時に買いに行ったり(予約はしてなかった)
壊れたハードウェアを父親と一緒に分解して遊んだりと色々遊ばせてもらいました。

プレイステーション2にゲームをセットするときは、今までのように読み込み部を開けて
ソフトを穴にはめ込むのではなく、ejectボタンを押すと出てくるトレイにソフトを乗せ
中に入れていくという子供心に面白かったギミックだったのを覚えています。
うおっ、ディスク乗せるとこ出る!!出るよこれ!!という感じでした。

このプレイステーション2はよく壊れるハードで、結局3回か4回(薄型になったモデルも)は
買い替えたゲームハードでした。

初代はその他にもメモリーカードのデータが消えやすかったり、DVDプレイヤーのリージョンを回避できる
バグがあったりと、いろんな面で話題に事欠かないハードでしたね。

なんだかんだで、10年くらいは遊んだハードでした。

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プレイステーションの思い出 [ゲーム]

PlayStation1

私がプレイステーションを欲しいと思ったのは、確か小学◯年生の付録に
オススメPSソフト一覧の小冊子があって、そこで見たテイルズオブファンタジアが
凄く面白そうで、欲しいなと思ったのがきっかけです。
小学校5年生くらいだったでしょうか、いい成績を取ったら買ってあげてもいい、と言われて
死に物狂い(当私比)で勉強し、目標以上の成績を取り、デュアルショック内臓コントローラーつきの
PSを買ってもらったのです。

DualShock

PSと一緒に買ったのはロックマンX4(テイルズは発売前でした)で、
これも夢中になりながらやりました。
プラズマチャージショットのかっこよさや、特殊武器を無限に使えるようになるヘッドパーツに
「いいの?」と思いながら特殊武器を無駄撃ちしたりしていました。

テイルズはデュアルショック対応?してたかどうかは記憶にありませんが
キャラの声が出るのが恥ずかしく、ボイスオフにしてやってた気がします

金曜日には友達が我が家の近くの英語教室に通うので、
その時間まで友達と我が家でゲームをし(ジョジョの格ゲーをよくやっていました)
友達が英語教室に行った後、近くのセブンでザプレとライフガードを買うのが楽しみでした。
ザプレはPS市政をよく見ていましたね、ひしょが好きでした。

他にもよく遊んだのがチョロQシリーズ。
チョロQ2から始まり友達から借りたQボートやタンクの(名前を忘れた)もやりました。
アーマードコアシリーズにはまったのもこの時で、
プロジェクトオブファンタズマから初め、マスターオブアリーナ、初代の順番でやっていきました。
このシリーズはセーブデータを引き継げるのですが、初代を最後にやったせいか強化人間になれず
変な所で苦労?しました。
(初代で借金を5万コーム負わないと、強化人間になれない)

勿論テイルズシリーズもやり、ファンタジアからデスティニー、エターニアの順番でクリアしました。
あのドット絵のかもしだす雰囲気が大好きで、よく町並みを眺めたりしていたものです。
ドット絵の暖かさ〜なんていうと揶揄する人もいますが、自分は言い得て妙だなあと思います。
ドットを上手く配置したグラデーションの技は、今のCGにも負けず劣らず凄いものがありました。

今でもそうしたお気に入りのゲームたちはよく遊んでいます。
あのドット絵を見ていると、なんだか昔に戻れる気がして。

スーパーファミコンの思い出 [ゲーム]

Super Famicom JPN

私がスーパーファミコンを買ったのは生協(COOP)でした
となり町の生協にはそこそこ大きいおもちゃコーナーがあり、
そこでスーパーファミコンを買ってもらったのです。

その生協にはいろんな思い出があり、
ミニ四駆のコースやミニ四駆自体を買うときは大体そこで買いましたし、
母方の祖母がそこで色々なお菓子を買ってくれたのも覚えています。

私の母は末っ子ですが、祖母の面倒をよくみていたので、
祖母の病院の帰り生協により、そこでついでにおもちゃを沢山買ってもらいました
(当時流行っていたビーダマンの、ケーニッヒケルベロスもそこで買ったのです。
 おもちゃを予約して買った初めての経験でした)

話はそれましたが、スーパーファミコンの初めてのゲームは定番のマリオワールド。
あの細長い箱の中に、ビニールに入ったソフト・説明書の他にワールドマップがついてきます。

新品のツルツルとした本体とコントローラーを手に、
時には一人で時には友達と一緒にプレイしました。

スーパーマリオとは関係ありませんが、父と一緒にゲームをしたのもスーパーファミコンでした。
桃太郎電鉄DXを父親と一緒にプレイした記憶が凄く残っています。
同じ方もいらっしゃるかと思いますが、桃太郎電鉄で日本の地理を覚えました。

スーパーファミコンで思い出深いのがサードパーティから出た沢山のコントローラー
アスキーのアスキーグリップをはじめ、ハドソンの連射可能コントローラー、
メーカーは忘れましたが愛用の必殺コマンドコントローラー等沢山のコントローラーが
売られていました。

ロックマンをプレイするときにはYボタンを連射にしてよく楽をしたものです。
スーパーボンバーマン等では、連射機能を使わないと出ない対戦ステージなどもありました。

友達とゲームの貸し借りなんかもよくしましたが、初めてソフトをなくされたのもボンバーマンでした。
それ以降、ゲームの貸し借りは禁止になり、ボンバーマンを無くしたK君とも疎遠になってしまいました。

友だちとよく遊んだのは、無くされたボンバーマンや星のカービィスーパーDX等でしたね。
スーパーボンバーマン4ではよくジェットボンバーが禁止になりました。

ゲームボーイが個人で遊ぶハードだとしたら、スーパーファミコンは友達や複数人で遊ぶ
(テレビを通じてやる、という点も大きいかもしれませんが)印象が強いです。
1Pでしか遊べないゲームなんかは、死んだら交代なんてのもよくやりました。

ゲームボーイもスーパーファミコンも、私の一番輝いていた世界を彩っていた、
とても思い出深いハード達です。

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思い出のゲームボーイ達 2 [ゲーム]

ゲームボーイカラーとの出会い

Gameboycolor.jpg

Diluculum from de.wikipedia.org [GFDL or CC-BY-SA-3.0], via Wikimedia Commons

ゲームボーイカラーが出る、と知った時はそれはもう物凄く驚いたものです。
ゲームボーイカラーが出るまでは、色付きで遊ぶためにはスーパーゲームボーイを使う他なく、
また、スーパーゲームボーイを使ってプレイするとゲームスピードが若干変わり、
遊び慣れたゲームが変に難しくなる、ということがありました。

SuperGameboy.jpg

By Muband at ja.wikipedia. Later version(s) were uploaded by PiaCarrot, Hr at ja.wikipedia. [GFDL or CC-BY-SA-3.0], from Wikimedia Commons

ゲームボーイカラーと一緒に買ってもらったソフトは、ハードと同時に発売された
ワリオランド2でした。
カラーの衝撃も大きかったですが、ワリオランド2の主人公は不死身に設定され(状態変化はある)
死なないアクションゲームって珍しいなーと驚きつつ楽しんだ記憶があります。
携帯ゲーム機でカラー(ゲームギアもありましたが持っていませんでした)は初めてで
非対応ゲームも無理やりの色変えをしてよく遊んだものです。

Gameboyadvance_gbacart_by_zeartul.JPG

By Zeartul (投稿者自身による作品) [GFDL or CC-BY-SA-3.0], via Wikimedia Commons

ゲームボーイカラーが浸透し、友達みんなが持つようになったころ出たのがゲームボーイアドバンス。
横長のゲームと新しいカートリッジに驚き、画面キレーだなーと思いつつ遊んでいましたが、
この頃自分の中ではPSがブーム。
余り遊ぶこともなく、対応ゲームも幾らか買ったくらいであまりやらなくなってしまいました。
(コンビニでゲームボーイSP ファミコンカラーが売っていましたが、買いませんでした。
 今は凄く後悔しています)

何故私がここまでゲームボーイについて、自分の歴史をはっきりと覚えているのかというと、
ゲームボーイもといゲームの変遷(私の中で)というのは、親との関わりの歴史でもあるからです。

よく親と一緒に買物にいったスーパーに、ゲームが陳列された棚があり、
そこに展示されていたゲームはどれも輝いて見え、
買い物に飽きた私はよくそこでゲームの棚を食い入るように見ていました。


誕生日プレゼントも欲しいゲームをねだっていましたし、
ゲームを買うとまず親が、なくさないように、友達のソフトと混ざら無いように、ということで
ソフトの裏面に名前を書いてくれていたのです。
(今もそういうことはあるのでしょうか?)

そうした親との思い出であったり、友達との関わりであったり、
誕生日と言った記念日を彩った思い出の中にゲームがありました。

ゲームとの関わりは、私と親の関わりでもあるのです。

続く

思い出のゲームボーイ達 1 [ゲーム]

私の青春の思い出と言えば、初代ゲームボーイ(俗称弁当箱)〜PS2までの間でした。

初代ゲームボーイとの出会いははっきりとは覚えていませんが、
最初に買ったソフトが3丁目のタマだったことはよく覚えています。
20年以上に渡る私とゲームのお付き合いはここから始まりました。
(ゲームボーイを買う前は、これまた3丁目のタマのLCDゲームをやっていました)

Gameboy.jpg

By Boffy b [Public domain], via Wikimedia Commons

ゲームボーイでは大体においてアクションゲームを好み、
ご多分に漏れず、マリオやらワリオやらをよくやっていたことを覚えています。
後はカービィのピンボールだとか、星のカービィ2なんかもよくやりました。

私の世代はミニ四駆(第2世代)の年代のため、
ゲームボーイ以外ではミニ四駆もよく遊んでいました。
ミニ四駆のゲームも、SFCやゲームボーイで出ましたが、持っているのは私くらいで
よく遊ぶ友達は持っておらず、通信対戦も交換も出来ず歯がゆい思いをしました。

AaDSCF4359.JPG

By EChickeN (https://zh.wikipedia.org/wiki/File:AaDSCF4359.JPG) [Public domain], via Wikimedia Commons

ミニ四駆のゲームは子供向けにしてはメチャクチャ難易度が高く、
それから10年以上に渡り挑戦し続けることになるゲームとなりました。

ゲームボーイには普通のゲームの他、ポケットカメラだとか
ゲームボーイプリンターなど、物珍しい(異色な)オプションも多くあり、
そうしたものもよく買ってもらい、遊んでいました。

Nintendo_PocketCamera.JPG

By Nmaeda (Japanese Wikipedia) [Public domain], via Wikimedia Commons

Nintendo_PocketPrinter.JPG

By Nmaeda (Japanese Wikipedia) [Public domain], via Wikimedia Commons

デジカメなんぞまだまだ普及していない時代に、ポケットカメラを持って
いろんなもの、ひと、風景を撮ったことは良い思い出です。

そして、ポケットカメラで遊ぶ日が少し過ぎ行くころ、
ゲームボーイがついぞカラーに(スーパーゲームボーイは既にありましたが)なったのでした。

続く
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